インデラルであがり症を改善する

あがり症の改善に効果があると話題の薬「インデラル」とは

インデラルを活用する事で、苦痛でしかなかった人前での発表やスピーチが問題なくやり過ごせるようになるかもしれません。

人前で発表する時にやってくる激しいドキドキや不安感。

順番が近づくに連れて心拍数が早くなり、平静を保っているつもりでも手足の震えや息苦しさが止まらない。絞り出した声も上ずり、一言発するのでさえ全力疾走の後のような苦しさ。


(あの人、大丈夫?)」「(ちょっとヤバくない?)
静まった空気の中から、聞こえるハズの無い声が聞こえ、もうどうしていいかわからない。頭の中は、真っ白・・・。

こんなに恥をさらす位なら、いっそこのまま消えてなくなりたい・・・
あがり症が治らない事を人生の汚点と感じている人も居ることでしょう。

そんなあがり症の辛さを改善してくれる可能性を秘めた薬がインデラルです。

インデラルはβ遮断薬なので服用すると心拍数が安定するようになります。
これで、あがり症の特徴的な症状である心拍数の急激な増加を抑える事ができ、平常心を保ちやすくなれるのです。

実際に使用者された方の多くが「緊張せず、スムーズなスピーチができるようになれた」と、共通して効果を実感している事でインデラルの効果が話題となっています。

あがり症の根本原因である心拍の上昇を抑える

インデラルがあがり症の改善に効果的という根拠。
それは、実際に使用している”多くのユーザーの声”によるクチコミ効果が第一にありますが、医学的なメカニズムがあがり症の改善に対して理にかなっている事がわかります。

この根拠を理解する上で欠かせないのが有効成分「塩酸プロプラノロール」です。
本来は高血圧や狭心症、頻脈性不整脈などの心疾患を持っている患者に対して、心拍の乱れを抑えて正常に保つ為に処方されます。

心拍数は、交感神経のβ受容体にアドレナリンが関与する事で増加するので、この結合を阻止する働きが塩酸プロプラノロールにはあるのです。

緊張や不安、恐怖心を抱くと脳の視床下部がそれを感知し、脳内にあるアドレナリン神経から、アドレナリンが活発に分泌されるようになります。

分泌されたアドレナリンは、心臓の心拍を早めるアンテナとなるβ受容体に結合します。

つまり、心疾患とあがり症のいずれも、交感神経のβ受容体に影響する事で心拍が増加するメカニズムは一緒なので、心拍を抑える方法として同じアプローチが可能となるのです。また、このような働きから、インデラルをβブロッカー(β遮断薬)と呼びます。

  • 【緊張時】 アドレナリンが分泌 ⇒ β受容体へ結合 ⇒ 心拍数の増加
  • 【服用時】 アドレナリンが分泌 ⇒ β受容体への結合阻止 ⇒ 心拍は正常なまま

脳内が緊張や不安を感知しその影響が心臓に到達するというメカニズムを逆に利用する事で、緊張状態を未然に防ぐ事ができるようになるのです。

心拍の上昇を抑える事で脳との相互作用を防ぐ

インデラルの役割は、心拍を正常に保つ為のペースメーカーのような存在です。
結局、緊張がほぐれなかったら、あがり症は改善できないのでは?」と思うかもしれませんが、それは違います。

あがり症の発端である不安感や恐怖心は、思考(脳)が発端ですが、それが、体(副腎⇒心臓)へと伝わり緊張状態にあると認識し症状が悪化します。すると、心拍数が増加し手足の震えや息苦しさが引き起こされます。

自分が緊張していると認識する事での暗示効果も加わり、更に症状が酷くなり脳と体の相互作用によりあがり症が悪化していきますが、インデラルの服用で心拍数が抑えられているので、脳と体の相互作用が防げます。

「薬に頼るのはどうしても抵抗が・・・」というあなたへ

あがり症は、いずれの症状も他人から変に思われる事への恐怖心が関係していると言われます。特に、真面目な性格な人ほど傾向が現れやすいものです。
人前で緊張して話せなくなるのは、恥ずかしいことだ!」という基準を作ってしまうプレッシャーからかもしれません。

言い換えるなら、それだけ、社会生活と自分の立ち居地を常に考えて行動できる、世の中の基準を重んじるモラリストであるという捉え方も出来ます。
その真面目さゆえ、「病気でも無いのに薬に頼るのは弱いヤツだ!!」と思ってしまい、そうした考えから抜け出せずにインデラルの服用に抵抗を感じているのかもしれません。

ですが、そういう真面目さがあるからこそ、インデラルを上手く活用できると思います。
モラルがあるなら、薬にどっぷり依存するという事も考えにくいものです。

それに、今では、会社の重要な会議や結婚式でのスピーチなどで、ヘマをしない為に活用しているという報告も増えています。つまり、社会生活を営む上で必要なツールとし、事をスムーズに遂行する為の使用は当たり前という認知が増えているのです。

中には、数回の使用で発表に慣れてしまい、それ以降は、使用しなくてもあがり症が改善してしまったというリハビリに成功した事例の報告もあります。

薬に頼る事に抵抗がある場合でも、重要な会議や発表の時だけ使用する。
場合によっては、常備して安心感だけでも確保しておくという方法でも役立つと思います。

インデラルは個人輸入で購入する事ができます

インデラルは、日本国内でも入手可能です。
その場合は、病院で心療内科や精神科を受診し医師が必要と判断した場合のみ処方が許されます。ですが、適用外処方として、個人的目的での使用と判断されて処方されない事もあります。

中には、心情を理解して処方してくれる医師が居ると聞きますが、精神科などへの通院歴があると、就職などに影響する場合も少なからずあるようなので注意してください。

このようなリスクや手間を考えると、個人輸入で入手するのが簡単な方法です。
一概に個人輸入と言っても、英語で書かれた海外の通販サイトから購入し、大掛かりな手続きを済ませて、数週間後に届くというものではなく、日本語で書かれた通販サイトを利用し、ネット通販と何ら変わらない手順で購入する事ができます。

また、日本の薬事法では、海外の薬を購入する場合、それが通常の医薬品とし輸入が許可されているものであれば、個人の使用に限り一定量を購入は許可されています。

後は価格の問題となりますが、インデラルをあがり症の頓服として使用する程度であれば、10mgの配合量からで十分ですので購入の参考にしてみてください。